「まりさん、明けましておめでとうございます。」

えーときどき、年末からこう言ってくださる外国の方がいますが、これはまちがい。古い年が終わって、新しい年になることを、「年が明ける」と言うので、これは、新年になってからのあいさうです。それから

「今年もよろしくお願いします。」

この2つのあいさつを、SNSではよく、合わせて短く「あけおめ」「ことよろ」と言います。ではみなさん、あらためまして、

「あけおめ」!「ことよろ」!

今年も続けて聞いてくださいね。私もがんばってしゃべります。

さて、去年から今年になるとき、私は近所のお寺で鐘をひとつ、ついたところでした。ゴーン。そして、夫がつこうとしたときに、ちょうど0時になりました。このお寺は、だれでもつかせてくれるので、みんな、よく行ってます。ひとり一つずつ、近所の人みんなで、108個の悪い心を追い払っているというわけです。でもね、んー2時ごろまで音が聞こえてたから、たぶん108回以上ついてますね。悪い心を全部追い払った後は、どんな意味があるのだろうか…仏様、ありがとう!でしょうかね。

うちからお寺まで歩いて10分。さらに10分歩くと、神社があります。いいでしょう。大体、それぞれの地域にひとつかふたつ、中心になる神社があるんです。その地域を守ってくれる神様だと、考えられています。それはもう、いろんな神様がいらっしゃいますよ。だって、神様の数は800万、神社の数は8万ですからね。お寺も7万8千ぐらいあります。コンビニの数は5万6千ぐらいですから、どちらも、ずっと多いでしょう?

お寺で鐘ついて、マイナスをゼロにした後は、プラスをいただくために神社に行きます。うちの近所の神社は「いざなぎ神社」といって、日本を最初に作った男の神様がいらっしゃいます。0時半ごろ着いたら、もう鳥居からずっと先の方まで、200メートルぐらい行列ができてるんですよ!ごあいさつするのに、20分かかったら、もちろん、お腹も減ります。だからね、行列の横には、フライドポテトやからあげのお店がならんでいます。高いけど、おいしいよ~、夜中に食べるからあげは!もうね、悪い心はお寺で捨ててきたから、いいんです、食欲に負けても太っても!

神社ではお賽銭(さいせん)、つまり、お金を少し、さし上げてから、手をパンパンと2回たたいてお祈りをします。たいていの人は、穴のあいた5円玉を投げ入れます。穴から先が、将来が見通せるという、いい意味があるからです。それに「ごえん」には神様との「縁」、つまり、いい関係という意味もあるからです。とてもありがたいお金なんですよ。

そして最後に、100円払って、「おみくじ」を引きます。これは神様がくださる短いお手紙で、今年の予想が書いてあります。「大吉=とってもいい」から「大凶=とっても悪い」まで、大きく7種類あります。内容はさらに細かく分かれてて、1から100番まであります。じゃあ、私の引いた33番を教えてあげましょう。じゃじゃーん、「吉(きち)」。「普通」でした。全く普通。だけど、お手紙の内容がとてもよかったので、聞いてください。

『このおみくじを引いた人は、他の人から助けてもらって、幸せになります。』

それから『誠実であれば、神様や仏様が助けてくれます。』

意味はね、「幸せになりたかったら、まず自分が「誠実」つまり、親切でていねいな、うそをつかない人になりなさいすると、周りの人が助けてくれて、自分自身も幸せになります。」ということです。。

神社に行って、しっかりプラスの気持ち、いただいてきました。さあ、どんな一年になるでしょうか。どきどきと わくわくの 始まりです。

無題

無題

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